機関車珈琲焙煎所について
- 名前
- 鈴木 善浩 S48.07.21生
- 星座
- かに座
- 趣味
- アウトドア全般 読書 コーヒー焙煎
私がコーヒーを始めて飲んだのはおそらく3~4歳、瓶に入ったコーヒー牛乳が最初だと思います。
その後、砂糖とミルクの入ったホットコーヒーを飲むようになり大人になり社会人として建築業で働くこととなり、自動販売機でコーヒーを買ったりブラックでコーヒーを飲むようになり、たまに喫茶店でも飲むようになりました。
その頃は、銘柄とか鮮度などは気にもせずに飲んでいましたが、その後アウトドアにハマりキャンプや川で大手メーカーの豆を買いドリップしたコーヒーを飲むのが大好きになりました。
そうすると、今度はよりおいしいコーヒーを外で飲みたいとなり、初めて「自家焙煎珈琲店」の豆を買いそれでも「おいしいコーヒーを飲みたい」という欲求は満足できず、簡易的な道具で自家焙煎を始めました。
でも、しょせん素人ですから「プロ」が焼いたコーヒー豆との違いを求めるためいろいろな自家焙煎珈琲店に通うのですが、少し焙煎をかじった私は店主に「今日焙煎した豆はどれですか?」とどの店でも聞くのですが半数以上の店ははっきり「これです。」とは言いません。
なんとなくお茶を濁したものの言い方をします。
まぁ、今思えば店頭に並んだ1銘柄5㎏くらい入る瓶にぎっしり詰めこまれたコーヒー豆がが10個以上、小さな町の小さなお店で1.2日ですべて売れるわけありません。少なくなったら焼き足して、うなぎのたれのように継ぎ足しているのでしょう。
お店側としては、焙煎した豆はすべて売り切りたい、そう思うのは当然ですが当時の私を含め消費者側からすれば、焙煎による【風味のふり幅】が削がれた物を購入することになってしまうのです。
【風味のふり幅】
焙煎度による風味の違いというのがありますが、ここでは、新鮮な状態から約2週間後くらいまでの風味の変化を指します。
焙煎後2週間くらいまでが飲み頃と当焙煎所はおすすめしております。
例えていうならば香水の香りのようなものです。「トップノート、ミドルノート、ラストノート」
コーヒーをより楽しんでいただくのは、豆の銘柄や焙煎度、抽出方法、ロースターの技量などあると思いますが、風味のふり幅を経験することは、大事な要素だと思います。
しかし、大手メーカーの豆や、焙煎日をはっきりさせない(記載しない)所のコーヒー豆はお客様が買われるときすでに、ラストノートの状態かもしれません「それ以降場合も十分あり得ると思います」
コーヒーの風味のふり幅の変化はコーヒー業界に携わる方、ご自分で焙煎される方は当然承知している話ですが、一般消費者の方々は大半、知らないことです。
コーヒーは先のコーヒー牛乳から始まり、缶コーヒー、コンビニコーヒー、本格的なコーヒーなどは老若男女、ごく当たり前に親しまれているものです。
親しまれているからこそ、人々により楽しめるものだということを広めたいと思い、新鮮な状態でお客様にお届けできる、ご注文後焙煎をして即日発送のネット販売のみのコーヒー豆屋を開業いたしました。
焙煎豆の在庫を基本持つ、持たない
在庫を持つ
事前に大量焙煎ができる、大量に焙煎ができることで人件費、光熱費が抑えられるメリットがありますが、新鮮な豆を提供できない、風味のふり幅があるコーヒー豆を知っていても提供しない、お店の価値が下がるデメリット。
在庫を持たない
新鮮な豆が提供できる、お客様に嘘偽りなく堂々と自信をもってコーヒー豆を提供できるなどのメリット、少量焙煎の場合があるので人件費、光熱費が上がり、販売価格が上昇することのデメリット。
どういった販売方法かはそれぞれの店主が決めることなので自由ですが、当焙煎所では在庫を持たないことで価格が上がってしまいますが、価格上昇に見合うだけの新鮮で美味しいコーヒー豆をを提供できると信じて、またそれによりお客様のコーヒーライフがより一層充実した内容になるようお手伝いさせて頂ければと思います。
機関車珈琲焙煎所のコーヒーをぜひご賞味ください。
よろしくお願いします。 機関車珈琲焙煎所 代表 鈴木 善浩
その後、砂糖とミルクの入ったホットコーヒーを飲むようになり大人になり社会人として建築業で働くこととなり、自動販売機でコーヒーを買ったりブラックでコーヒーを飲むようになり、たまに喫茶店でも飲むようになりました。
その頃は、銘柄とか鮮度などは気にもせずに飲んでいましたが、その後アウトドアにハマりキャンプや川で大手メーカーの豆を買いドリップしたコーヒーを飲むのが大好きになりました。
そうすると、今度はよりおいしいコーヒーを外で飲みたいとなり、初めて「自家焙煎珈琲店」の豆を買いそれでも「おいしいコーヒーを飲みたい」という欲求は満足できず、簡易的な道具で自家焙煎を始めました。
でも、しょせん素人ですから「プロ」が焼いたコーヒー豆との違いを求めるためいろいろな自家焙煎珈琲店に通うのですが、少し焙煎をかじった私は店主に「今日焙煎した豆はどれですか?」とどの店でも聞くのですが半数以上の店ははっきり「これです。」とは言いません。
なんとなくお茶を濁したものの言い方をします。
まぁ、今思えば店頭に並んだ1銘柄5㎏くらい入る瓶にぎっしり詰めこまれたコーヒー豆がが10個以上、小さな町の小さなお店で1.2日ですべて売れるわけありません。少なくなったら焼き足して、うなぎのたれのように継ぎ足しているのでしょう。
お店側としては、焙煎した豆はすべて売り切りたい、そう思うのは当然ですが当時の私を含め消費者側からすれば、焙煎による【風味のふり幅】が削がれた物を購入することになってしまうのです。
【風味のふり幅】
焙煎度による風味の違いというのがありますが、ここでは、新鮮な状態から約2週間後くらいまでの風味の変化を指します。
焙煎後2週間くらいまでが飲み頃と当焙煎所はおすすめしております。
例えていうならば香水の香りのようなものです。「トップノート、ミドルノート、ラストノート」
コーヒーをより楽しんでいただくのは、豆の銘柄や焙煎度、抽出方法、ロースターの技量などあると思いますが、風味のふり幅を経験することは、大事な要素だと思います。
しかし、大手メーカーの豆や、焙煎日をはっきりさせない(記載しない)所のコーヒー豆はお客様が買われるときすでに、ラストノートの状態かもしれません「それ以降場合も十分あり得ると思います」
コーヒーの風味のふり幅の変化はコーヒー業界に携わる方、ご自分で焙煎される方は当然承知している話ですが、一般消費者の方々は大半、知らないことです。
コーヒーは先のコーヒー牛乳から始まり、缶コーヒー、コンビニコーヒー、本格的なコーヒーなどは老若男女、ごく当たり前に親しまれているものです。
親しまれているからこそ、人々により楽しめるものだということを広めたいと思い、新鮮な状態でお客様にお届けできる、ご注文後焙煎をして即日発送のネット販売のみのコーヒー豆屋を開業いたしました。
焙煎豆の在庫を基本持つ、持たない
在庫を持つ
事前に大量焙煎ができる、大量に焙煎ができることで人件費、光熱費が抑えられるメリットがありますが、新鮮な豆を提供できない、風味のふり幅があるコーヒー豆を知っていても提供しない、お店の価値が下がるデメリット。
在庫を持たない
新鮮な豆が提供できる、お客様に嘘偽りなく堂々と自信をもってコーヒー豆を提供できるなどのメリット、少量焙煎の場合があるので人件費、光熱費が上がり、販売価格が上昇することのデメリット。
どういった販売方法かはそれぞれの店主が決めることなので自由ですが、当焙煎所では在庫を持たないことで価格が上がってしまいますが、価格上昇に見合うだけの新鮮で美味しいコーヒー豆をを提供できると信じて、またそれによりお客様のコーヒーライフがより一層充実した内容になるようお手伝いさせて頂ければと思います。
機関車珈琲焙煎所のコーヒーをぜひご賞味ください。
よろしくお願いします。 機関車珈琲焙煎所 代表 鈴木 善浩